マッキントッシュMA5100
1966年製のアメリカ産プリメインアンプです。
新しい、ヘッドフォンアンプにめぼしい物がないので、つい買ってしまいました。
マッキンのアンプ類は、所有歴はなかったのですが過去にはイヤというほど聞いています。(笑)
やっぱ、C33+MC2500+JBL4343ってな組み合わせが最高に多かったですね。
最新のマッキンは一切聞いたことがありませんが。(というか最新のスピーカーも聴いたことないです)
まあ、私のオディオ癧は1985年くらいで止まっております。(もちろん結婚したときですよ!)
余談ですが結婚して初めて大阪の日本橋の某川口無線さんへ女神様同伴(当時は女神様?)で行ったときに、店員にトーレンスの2度と手に入らないであろうリファレンス(中古、EMTアームロング付き)
(参考画)
(当時200諭吉くらいだったか?)を熱心に勧められて、女神様に鼻で笑われた事がありました。
まぁ、これでオーディオから足を洗ったわけですけれどね。(笑)
パネルの球切れしていたので、修理しました。ボリュームのガリやハムノイズも一切なく良好です。
多少マッキンブラックパネルにはがれ気泡はありますし、サビ汚れ、傷、スイッチ類の不良はあります。
でも、これだけの音が出れば文句は言えません。
レンジとか透明感はラックスP1-Uがはるかに上ですが、音の暖かみが違います。
そらこれは、計測すると数値上歪んでるんでしょうね。(笑)
でも、これが来てからP1-Uを聴かなくなってしまいました。音に疲れないのです。
なんでなんでしょうね。不思議です。
この頃の、というかマッキンのヘッドフォン対応は32オームが限界っぽいですね。現在の物は知りませんが。
300オームとかは歪んで聴けません。T-1の600オームなんてワラチャイます。
まあ、同じUSAのGRADOがばっちり聴けるので文句は全くないです。GRADOはすべて32オームです。
PC-CHORD QBD76HDーMA5100ーGRADO で完結。
でも、こんなにいい音がするんだったらほかのビンテージマッキンはどうなんだろうと思ってしまいます。
C33が欲しいなぁ。あれアンプ部もついているのでプリアンプなんですがそれだけで鳴るんですよ。
またパワーアンプMC2155や2255なんかは、パワーアンプにボリュームが付いていてヘッドフォン端子まで付いているのでそれだけで使えるのですよね。
C20とかどうなんでしょね。 ああ、悩ましい。(笑)
またぞろ変な虫が騒いでます。(笑)