俗に言われている純正品の高圧ゴムホースからステンメッシュホースにするとどうなるのでしょう。
メリットを並べてみると、、、、
1, 膨張しにくい
当然ゴムよりは金属の方が硬くてのびませんよね。そのせいで、圧が伝わりやすく効率がよくなるはずです。でもこのせいで、ロックしやすくなると言う弊害が出る可能性があります。
でも最新の電子デバイスのおかげでロックすることはないでしょうね。
2, 冷却効果が期待できる?
ステンメッシュなので、熱伝導がよくそして、ゴムよりもずっと薄いので風圧による冷却効果が期待できるそうです。
3、軽量化
?ですが、確かに軽いようです。
4、ダイレクト感がでる。
1の効果により、踏力が逃げにくくダイレクト感がでて、またピストンからのフィードバックも伝わってくるはずです。
デメリットは意外に強度が弱いそうです。薄い分飛び石などでキズが付きやすいそうです。
いまは、コーティングされているので強度も上がっているそうですが、意外でした。
ブレーキホースの交換によってどれくらいフィーリングが変わるのでしょうか。
ほとんどの方が書いているように、純正のブレーキホースとはいえ命に関わる部品なので、おろそかにしているはずもないわけです。
というわけで、わたしはこれについてはフィールが変わるとは思っていません。
でも変わるって言う人もいるので実際は不明です。ポルシェのカチッとした剛性感あるブレーキペダルフィールが、それ以上によくなることは考えにくいです。
わたしとしては、ノーマルな状態に戻ってくれればそれでいいわけです。
それでも、バイク関係のブログには交換後ステンメッシュホースのしっかりした感じがでたという
報告が多いです。たぶん新品の純正ホースでも同じ結果なんだろうと思いますが。。
今回、これに付け替える気持ちになったのは、やはりフルード交換後フィールが悪くなった為と、気分転換が主たる理由です。あのときホースも換えておくかなぁと思って換えなかったのが、今回チャンスがまた巡ってきたわけですね。これは換えるしかないかなと。。。
当然ブレーキホースうんぬんの腕ではありませんので、あしからず。。。