まったり

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2006年 07月 20日

再掲載「今昔物語」

第16回東京モーターショー特集記事の載った古いカーグラフィックが手元にあります。たぶんこれは私が小学生の頃に初めて買った車の雑誌だと思います。当時、漫画週刊誌が1冊40円―50円で買えた頃なので、380円のこの本は、小学生にはかなり思い切った買い物だったと思います。だから覚えているのかもしれません。
思い返すと、このころのお小遣いは月に500円だったかなー?ちなみに500円はお札で、硬貨はありません。現在の500円玉にちかい大きさの穴のない50円玉があり、100円はお札が多かったような気がします。
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この本の表紙にある、いすゞべレット1600MXは、実動車です。トリノのギア社が制作しました。日本からシャーシーとエンジンを送り、東京モーターショーで出てきたこの車は近い将来販売されると、うたわれていました。この頃だと、イタル デザインを作ったジウジアーロがギア社のチーフだったので、すこしは関係してるでしょうか。なんとなく、ジウジアーロ風のデザインとも
思えますね。117クーペつながりでやはりジウジアーロの作品なのかもしれませんね。
いすゞは後の117クーペの後継車であるピアッツァも彼の作品ですし、とても深いつながりがあります。
(ちなみに 117クーペとは、66年3月、”ギアいすゞ117スポーツ”として、ジュネーブショーにデビューを飾りました。ジウジアーロが、いすゞのパワートレーンとサスペンションなどを使って作り上げた当時超豪華高性能なスポーツクーペ。7月のイタリア国際自動車エレガンスコンクールで名誉大賞を獲得。それから2年を経た68年12月、いすゞ117クーペとして、発売開始されました。それは高価な車でした。)
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実際は、販売されることは無かったのですが、子供心にいたく感銘をうけた覚えが
あります。高速走行時にはフロントに電動スポイラーがあり、これがリフトアップします。
こう書いてありますが、自動でアップするとは思えないので自分でスイッチを入れるのでしょうね。
また、ベレGTRのエンジンをミッドシップに積む大胆な構成でした。最高速は220kmとうたわれていました。出て欲しかったですね。この後ろに見える車は、117クーペです。
また、このモーターショーで国産車唯一のスポーツカーであるフェアレディZがデ
ビューしています。GTRのS20エンジンを積んだZ432もショーにありまし
た。
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私は、父につれられて東京モーターショーの2-3ヶ月遅れの関西モーターショー
へ行ったと思います。 当時父はスカイラインGTBに乗っておりこれを新しい車
に買い換える為に実車を見に行ったように記憶しています。お目当ては、117ク
ーペだったのかGTRだったのか忘れましたが、後日納車されたのは、白いボディ
ーに赤くGSSと入ったストライプ付きのコロナマークⅡ1900GSSでした。

当時の価格は、GSS107万、スカイラインGTR150万、117クーペ172万、Z432185万、トヨタ200GT238万、トヨタセンチェリーD269万、プレジデントD275万でした。ちなみに、カローラは43万です。



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それでポルシェ様のお値段ですが、いつもの場所に三和自動車株式会社の広告があ
ります。このモーターショーで初めて914がデビューしたみたいですね。

縮尺が違うのはご愛敬でしょうか。(^_^)カブトムシのほうが大きいです。

911S550万、911E480万、911T(4F)375万、911DX(4F)415万
914の値段は書いてないですね。ちょうど、国産車で一番高かったプレジデントの2倍なのですね。当時のカブトムシ(ビートル)っていくらだったのでしょう。

ポルシェは最高級国産車の2倍価格説
意味はないかもしれませんが現在プレジデントの2倍の価格ということは日産 プレジデント 4.5 ソブリンが945万ですね。997ターボがTipで1879万ということで、やっぱりあわせたように2倍です。


今も昔も、この法則は変わっていないのかもしれませんね。完全なこじつけですが。(^^;)



(以前他ブログで書いた記事を、加筆修正してアップしています。)
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# by ryoo2006 | 2006-07-20 10:57 | 日記 | Trackback(2) | Comments(8)